一貫して◯◯のオタク

つい最近僕は面白いのオタクであることに気づいた。

面白いと感じればなんでもいいが、中でも特に「笑える面白い」と「泣ける面白い」が大好きだ。

「ナツメブラザーズ」がきっかけで中2ぐらいからハマりはじめた声優ラジオも、オタク気質が発動してとりあえずチェックできる全ての声優ラジオを聴いていた。そして次第に「笑える面白い」ものだけを選択して聴くようになっていた。

一方で「泣ける面白い」の感覚を養っていったのは小説とノベルゲーだったと思う。対戦ゲームや世界を旅していく系のRPGしかやったことなかった僕は、小5でプレイしたCLANNADで泣かされるとは思ってなかった。

そんな僕は今は芸人のラジオにハマり中だ。人生逆張りで生きてきた反動で最近はストレートに世間で評価されてるものが面白いと感じている。ドラマもJ-POPも最高に楽しめるものが多いことに気づいた。

オタクでよかったと思うことはいっぱいあるがオタクすぎて視野が狭かったことに今更ながら後悔している。